
LINEを開いたら、以前はなかったAI機能がメッセージ入力欄の近くに表示されている。
「使わないから消したい」と思って設定を探した人も多いでしょう。
現在の名称は「Agent i」です。
トークルームでは返信の提案、話題の提案、ムード分析、口調変換、誤字修正などを利用できます。
一方、AIを使わない人にとっては入力欄の近くに常時表示される必要はありません。
結論からいうと、トークルームのAgent iは公式設定から非表示にできます。
ただし期間は30日間です。
以前オフにしたのに1カ月ほどで戻ってきた場合、設定ミスではなく現在の仕様による可能性があります。
さらに注意したいのが、「表示を消す」「AIの情報利用に同意しない」「有料プランを解約する」はそれぞれ別の話だという点です。
この記事では、何を止めたいのかによって必要な操作を切り分けます。
Agent iはLINE内で利用できるAIサービスです。
LINE公式ヘルプでは、AIと自然な会話をしたり、情報を収集したりできるサービスとして案内されています。
それとは別に、通常の友だちとのトークルームにもAgent i機能があります。
ここでは「返信を提案」「話題を提案」「ムードを分析」「口調を変換」「誤字を修正」といった、メッセージ作成を補助する機能を利用できます。
たとえば相手から届いたメッセージにどう返せばよいか迷ったとき、最近のメッセージを分析して返信候補を作らせることができます。
下書きした文章を別の口調に変えたり、誤字を直したりする機能もあります。
このトークルーム機能を利用するには、LINEの利用規約と情報利用に関するポリシーへの同意が関係します。
公式ヘルプでは、同意していない場合は「ホーム→設定→Agent i→情報利用に関するポリシーへの同意」から設定するよう案内されています。
つまり、Agent iは単独のAIチャットだけを指すのではなく、通常のLINEトーク内にもAI補助機能が組み込まれていると考えると分かりやすいでしょう。
2026年9月19日時点のLINE公式ヘルプで案内されている手順はシンプルです。
これでトークルームのAgent iが非表示になります。
重要なのは、この設定が開いている1つのトークだけに適用されるわけではないことです。
LINE公式ヘルプでは、表示をオフにしている間は「全てのトークルームのAgent iの機能が使えなくなる」と明記されています。
iPhoneとAndroidではアイコンの見え方や細かな位置が変わる場合があります。

手元の画面で項目が見つからない場合は、まずLINEを最新版へ更新し、公式ヘルプの現在の手順を確認してください。
「一度消したのに勝手に復活した」と感じやすい理由が、この30日ルールです。
LINE公式ヘルプには、Agent iの表示をオフにした場合「30日間表示されません」と明記されています。
つまり現在用意されているのは永久削除ではなく、一時的な非表示設定です。
30日が経過した後も使わない場合は、再び同じ表示設定をオフにする必要があります。
2026年9月19日時点で確認できる公式ヘルプでは、トークルームのAgent iを永久に非表示にする手順は案内されていません。
ここで「Agent iとのトークルーム自体を削除する」操作と混同しないようにしましょう。
Agent iと直接会話すると、LINEのトーク一覧にAgent iのトークが表示される場合があります。
そのトークルームを非表示・削除する操作と、友だちとの各トーク内にあるAgent i補助機能をオフにする操作は別です。
また、トークルームそのものを削除しても、友だちとのトークに組み込まれたAgent i表示設定を永久に無効化することにはなりません。
「何を消したいのか」を分ける必要があります。
Agent iについて最も混同しやすいのが、画面上の表示設定とデータ利用に関する設定です。
LINE公式ヘルプでは、トークルームのAgent iを利用する前提として「利用規約および情報利用に関するポリシー」への同意を案内しています。
同意設定は「ホーム→設定→Agent i→情報利用に関するポリシーへの同意」にあります。
一方、先ほど説明した「トークルームのAgent iを表示」のオン・オフは、UIを表示するかどうかの設定です。
表示を消したからといって、別の同意項目まで自動的に変更されたと考えないほうが安全です。
逆に、プライバシーが気になっている場合、単にボタンを見えなくするだけでは目的と違う可能性があります。
その場合はAgent iの設定画面で、現在どのポリシーに同意しているかを確認してください。
AIが最近のメッセージを分析する機能では、どの範囲のメッセージを参照するかも重要です。
公式ポリシーの条件は更新される可能性があるため、具体的な取得件数や送信条件を記事公開時に最新ポリシーで確認してください。
表示設定だけからデータ利用範囲を推測しないことが大切です。
トークルームのAgent iには1日あたりの利用回数制限があります。
LINE公式ヘルプでは、無料利用が3回、対象のLYPプレミアム会員が10回、LINE AI サービス使い放題プラン会員が無制限と案内されています。
回数は「返信を提案」「話題を提案」「ムードを分析」「口調を変換」「誤字を修正」を別々に数えるのではなく、合計でカウントされます。
たとえば無料利用で返信提案を3回使えば、その日は話題提案も制限対象になります。
ここで、有料プランへ加入している人がAgent iを非表示にしても、それだけで契約が解約されるわけではありません。
表示設定は表示を止める操作、サブスクリプション解約は課金を止める操作です。
逆に、無料利用者がAgent iを非表示にしても、通常のLINEメッセージや通話を使えなくなるわけではありません。
公式ヘルプが「全てのトークルームのAgent iの機能が使えなくなる」としている通り、止まるのはAgent iの補助機能です。
「AIは使わないので画面をすっきりさせたい」だけなら表示オフで十分です。
「AIへの情報利用そのものを確認したい」なら同意設定を確認し、「有料料金を止めたい」なら契約管理へ進む。この3つを分けると迷いにくくなります。
LINEのAgent iは、トークルーム下部の+メニューから表示をオフにできます。
ただし現在の公式仕様では30日間の一時非表示です。
以前消したのに再び表示された場合も、30日経過による仕様の可能性があります。
非表示にすると期間中はすべてのトークルームでAgent i機能が使えなくなりますが、通常のLINEトークや通話を停止する設定ではありません。
また、Agent iを見えなくすること、情報利用に関する同意を変更すること、有料プランを解約することは別の操作です。
目的が「見たくない」「データ利用を確認したい」「課金を止めたい」のどれなのかを分けて設定してください。

